中学生時代に知っておきたい「時間」と「お金」の関係

学生時代に、当たり前のように親からお小遣いをもらい、一日休みがあればダラダラ過ごして気づいたら1日が終っていた。

このような経験を誰もが一度は経験したことがあると思います。

時間が経ち過去を振り返ると、もっと「ああしとけば」「こうしておけば」と思い考えるのも人生です。

今回は、そんな人生を大きく左右する「時間」と「お金」の関係を中学生年代から考えていきたいと思います。

「時は金なり」ということわざがあります。

精選版 日本国語大辞典では、「とき【時】 は 金(かね)なり」

(Time is money の訳) 時間は貴重であり有効なものであるから、むだに費やしてはいけない。時間の尊さを教えた格言。

このように示されています。

誰しもお金は大切なものだと思うことでしょう。しかし、時間についてはその大切さを忘れがちになります。

例えば、頭では時間は大切だと理解しているものの、何となくテレビを見たりスマホなどで時間を浪費しても、与えられた時間のメーターがあるとすれば、それがゼロになるわけではないのであまり意識していないということになります。

実際に、何をしていたか分からないまま時間を無駄に過ごしてしまうと、休日が過ぎてしまった時に後悔してしまうものですが、例え後悔したとしても「明日から頑張ろう」と思うことができます。

それこそが、「時は金なり」の意味です。

与えられる「お金」
「Time is Money」

仕事やビジネスで耳にする「Time is Money」とはどのような意味なのでしょうか。

「Time is Money」とは、アメリカの建国の父の一人にして外交官、物理学者など多方面で活躍したベンジャミン・フランクリンの格言です。

ベンジャミン・フランクリンが用いた「Time is Money」は、日本語の「時は金なり」とは異なり、「機会損失」という言葉で表現することができます。

機会損失とは、利益を得る機会があったのに、それを得ることができなかった状態を指します。例えば、八百屋のりんごが売り切れて、りんごを買い求めているお客さんはいるが、在庫がなくて販売できないということになります。

そのお客さんの需要の分だけの売上を失ったということになります。

このように考えると「Time is Money」とは、時間の使い方にも機会損失の概念があてはまることが分かります。

「時間を有効活用しなさい」
なぜ?

「時間を有効に活用しなさい!!」

学生時代に多くの大人たちに言われた事が懐かしいです。

大人になるにつれ、気づく事が多くなりました。その中でも、最も大きな気づきは「時間の大切さ」。

このように考える方は、少なくないと思います。

では、なぜ「時間」は大切であり、有効活用した方が良いのか?

それは、「時間」は「機会」だからです。

言い換えると、「チャンス」ということになります。

  • 勉強ができるチャンス
  • 部活動ができるチャンス
  • 人と出会うことのできるチャンス
  • 趣味を追求できるチャンス

その他、数えきれない「チャンス」=「時間」が存在すると思います。

逆に、前述で何となくテレビやスマホを見ている時間は、この「機会」を「損失」として考えることもできます。

「Time is Money」の考え方では、テレビやスマホを何となく見て、ダラダラして過ごした一日は機会損失だと考えられます。

仮に勉強をしていたら、その時間で受験で志望校に合格できるかもしれません。また、部活動に打ち込む時間を「投資」と考え、練習することにより技術が向上して、それがスカウトの目に留まりプロスポーツ選手や将来自分のやりたい仕事に繋がるかもしれません。

このように、「Time is Money」とは、「チャンス」を得られる機会があったのに、その機会を別のことに使って逃したことになるのです。そして、その「チャンス」機会も時間も二度とは返ってきません。「Time is Money」には厳然たる意味が込められているのです。

時間を味方にすると「100日後のを迎える」のが楽しみになる

何事もスタートがあれば、ゴールもあります。

これから中学生活をされる方も、受験勉強を頑張っている方も、卒業後働きたいと思っている方でも今回テーマとした「時は金なり」という言葉を知り、言葉に込められた意味を理解して日々を過ごすだけで、きっと100日後の未来は皆さんの理想に近づけていると思います。

そして、「時は金なり」を意識していると、ついつい「今日はダラダラしてしまったけれど明日から頑張ろう」という雰囲気になってしまいます。

「Time is Money」を意識することで、二度と戻らない時間をどう使うべきか本気で考えるようになるはずです。もし、無駄に費やしている時間があれば、その時間を削ってやるべきことに集中して時間「チャンス」を活かそうという気持ちになるのではないでしょうか。

さらには、「時は金なり」「Time is Money」という言葉が皆さんにとって、今すぐ時間の使い方を変えて、自分にとって本当に必要な本質的なことに導いてくれる言葉とし力を与え背中を押してくれるでしょう。

それでは。

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