大学生で知っておきたい不動産の話

大学生になると、親元を離れ一人暮らしを始める人が多いのではないでしょうか?

また、大学を卒業して県外の企業に就職するときに一人暮らしを始める人もいます。

その際に気を付けたいのは家賃が生活費に見合っているかどうかです。

地方に比べ東京都心の家賃は非常に高いと感じると思います。

今回は大学生で知っておきたい不動産とお金の話について見ていきます。

家賃は不動産の価値によって決まりますが、不動産の価値とは大きく分けると土地の評価と建物の評価に分けられます。

新生活で部屋を探す際に、失敗しないお部屋を探すためにはどのような視点が必要なのでしょうか?

より細かく見ていきましょう。

土地の評価

土地の評価は、

  1.  公示地価(基準値地価)
  2. 相続税路線価
  3. 固定資産税評価額

の3種類あります。

①公示地価(基準値地価)ですが、国土交通省が毎年1月1日に発表している土地の価値を客観的な目安となる指標です。

実は公示価格(基準値地価)に対して、②相続税路線価は8割程度、③固定資産税評価額は7割程度という基準があるため、公示地価(基準値地価)が何に基づいて決められているのかが分かれば、問題ありません。

公示価格(基準値地価)は国土交通省の土地鑑定委員会と、2人の不動産鑑定士が別々に現地を調査し、直近の取引事例やその土地からの収益性などを分析して価格を算出します。

地形や立地、土地の特徴(角地か否か、南向きか、駅近なのか、周辺環境の利便性)などに基づいて客観的に評価されていますので、気になる物件を比較検討するうえで非常に重要になります。

利便性が良ければ必然的に土地の値段が高くなりますので、土地の値段だけで不動産の良しあしを判断するのは難しいです。

物件の評価

物件の評価は、構造や築年数、共用設備(セキュリティ、宅配ボックス、エントランス、商談スペースなど)、間取り、デザイン性、陽当り、ペットの可否など多岐にわたります。

築年数が20年以上経過していると家賃相場が下がりがちですが、近年では内装リフォームやリノベーションによって新築物件と遜色ないパフォーマンスの物件も少なくありませんので、しっかりと内装を確認することは重要です。

特にRC造(鉄筋コンクリート)の物件は非常に劣化しにくいため、築年数のわりに快適な建物である場合が多いです。

RC造の耐用年数が約50年程度であることに対して木造建築の耐用年数は20~30年程度と倍近く変わりますので、同じ築年数であるならRC造物件の方が割安であると言えます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は大学生で知っておきたい不動産とお金の話を見ていきました。

家賃の安い物件を探せばきりがありませんが、その分生活の快適さが失われますのでしっかりと予算に見合った物件を選びたいものです。

家賃は月の生活費の3~4割程度が目安になりますので、自分の適性範囲内で良い物件を選んでいきましょう。

賃貸物件に関してはどこの仲介業者を活用するかによって数万円~数十万円の差が出てきますで、不動産会社選びも重要です。

別の記事で仲介業者の選び方についても解説していきますので、ぜひ参考にされてみて下さい。

それでは!

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