お父さんお母さんが知りたい、お金の教育はいつから始めた方がいいのか?

お金の教育はいつから始めた方がいいのか?

そのように、考えている方も少なくないかと思います。

早々に結論からお伝えしますと、5歳くらいからお金の教育を始めていくのがオススメです。

5歳くらいになると、社会のことをなんとなく理解できる様になってきます。

そして、周りの人間関係も広がり未熟ではあるが、理解も少しずつしている時期となります。

お金の教育やお小遣いをあげるなどは、小学生になってからという考え方の方が、一般的ではあると思いますが、5歳からでも出来ることはあります。

今回は、小学校入学前から取り組めるのお金の教育として考えていきたいと思います。

色んな考え方があると思います。

ここでは、子どもが「将来豊かに生活できる」ような「お金の知識を身につけさせてあげること」

ここに、注目して考えたいと思います。

子どものお金の教育といって思い浮かぶのが・・・

「無駄使いをしないようになる」や「貯金ができるようになる」など思い浮かぶかと思います。

ですが、より具体的に考えた場合に大切なのは、子どもが大人になった時に「稼げる人間になり」「豊かな生活を送れる」ためのお金の教育をしてあげることだと考えます。

もちろん、「小学生の内からお金を稼ぐことって少し違うんじゃないの?」と思われる方も少なくないと思います。

しかしながら、「良い大学に行かせたい」「習い事に投資をする」など様々ありますが、これも全て、目的の1つとしては、将来少しでも豊かな生活ができるような可能性を広げて欲しいからだと思います。

それと同じように、子どもの内からお金のことをちゃんと教えてあげて、将来稼げるお金の知識を育てていくことは、何もおかしいことではありません。

お金の教育の目的を達成するためには?

お金の教育の目標を達成するためにおさえておきたいポイントとして、子どもにどの様なことを教え、どの様なことを身につけさせてあげる必要があるのかを考えていきます。

お金の教育のポイントは、

  1. お金は使ったらなくなる
  2. お金はどうやって得るのか
  3. お金の自己管理

こちらの3つを教え、育てていくことがお金の教育の目的を達成するために必要な要素だと考えます。

では、この3つを前提に家庭でのお金の教育について考えていきます。

お金の教育としてのお小遣いのあげ方について

お小遣いのあげ方では、「1」お金は使ったらなくなる、「3」お金の自己管理能力。

この2つが該当します。

1、お金は使ったらなくなる

ここでのポイントは、子ども時代のお小遣いは「現金」で渡すことです。

現代では、電子マネーのカードなどにお金を入れて渡すというご家庭もあるようですが、それでは、「お金は使ったら減る」というイメージがしずらいです。

将来を見通すと、今後は現金は無くなっていくと思います。

ですが、現状は実体がわかりやすく見えて現金が使える時代なので、お金の教育の基本は現金を通じて行うとことをオススメします。

3、お金の自己管理能力

お金の自己管理能力を身につけさせたいと考える場合には、お小遣いは「月々の定額」で渡すことがオススメです。

お金の自己管理能力とは・・・

自分のお金を明確に所有することでしか育てることができません。

よって、その都度必要な時に渡すよりも、月々の定額で渡す方がより明確にお金を管理して、その中で判断してお金を使うことを覚えていきます。

例えば、お小遣いを定額でひと月に1回渡すことによって、それを自分で管理する「環境」ができるということに繋がります。

定期的なお小遣いはいつから渡すの?

感覚として冒頭にもあるように5歳〜小学校1年生の間に導入ができるとベストだと思います。

様々な調査では、平均で小学校3年生ごろから渡しているご家庭が多いそうなのですが、ここでは遅くとも小学1年生から渡していくことをオススメします。

理由は単純です。

なるべく早くから、お金を「自ら管理していく経験」を積み重ねることが大事だと考えるからです。

金額に関しては、世の中の相場やご家庭にて考えてもらえれば良いかと思います。

【お小遣いの相場と具体例】

1ヶ月につき

  • 就学前:100円以下
  • 1年生:100円前後
  • 2年生:300円
  • 3年生:500円
  • 4、5年生:500円〜1000円
  • 6年生:1000円前後

お小遣いを渡し始めてから理解させる3つのポイント

① このお金は、どうやって手に入れているのか理解させる

これは、「2、お金はどうやって得ているのか。」ここについての理解になります。

【具体例】

親の仕事のことを話すことです。

極力可能であれば、見せてあげることで、そのお陰でお金がもらえて生活ができているということを教えることができます。

子どもに理解を促し、これを実感することで、お金はただ無限に増えていくわけではなく、お父さんやお母さんが頑張って働いてくれているから自分はお小遣いがもらえているのだと、理解ができる様になってきます。

それと同時にお金の大切さも理解できる様になっていきます。

② 子ども専用のお財布を用意する

これは、自己管理をするための意識を向上させ、身につけるための道具になります。

お小遣いは与えているけれども、基本は親が預かっているというご家庭もあるかと思います。

しかし、それでは子どもがお金を自己管理する練習としては非常にもったいないです。

「子どもに持たせていたら、すぐに使ってなくなる」などありますが、それこそが学びとして活かされてきます。

使ってしまった結果、次のお小遣いがもらえるまで我慢をする。という経験となり、これこそが「お金を管理する力」を育てることに繋がります。

③ お小遣いを渡す間隔を広げる

お小遣いは、通常1ヶ月に1回ですが、その間隔「2ヶ月に1回にまとめて2ヶ月分渡す」

さらに慣れてきたら、「3ヶ月分を1回」「4ヶ月分を1回」このように渡していきます。

これにより、数ヶ月分を渡すことによって1ヶ月分の管理よりも格段に、自己管理に対する難易度が上がります。

これこそが、子どもにとって効果的に力を身につけることに繋がります。

もちろん、1ヶ月の時に比べるとさらによく考えて、お金を使わなくてはいけませんので、非常に良い練習にもなります。

ここでは、具体的に書いてはいますが目標としては小学校の6年間の中で、最終的に3ヶ月分〜4ヶ月分を管理できるようになれば良いでしょう。

また、現状お小遣いはまだ渡していないという方は、買い物などでお金の感覚を身につけさせることもできます。

ポイントとしては、「どれが欲しい?」と選ばせるのではなく、お金を渡して「これで好きなもの買っていいよ」とお金を託してみてください。

これによって、お金を自分で考えて使うことを経験します。

自分が所有しているお金の範囲で、欲しいものを選ぶ経験は大なり小なり、お金の教育の一つとなります。

まとめ

今回は、主に低学年期の子どもに対して行うお金の教育についてまとめてみましたが、ご家庭で実践をする際のヒントになれば嬉しいです。

お小遣いに関しては、一気に行うのではなく親御さん自身も無理をせず長いスパンで取り組んでみてください。

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