新社会人になるときに必要なお金

社会人一歩手前の大学生。

就職する人、進学する人、起業する人、それぞれいらっしゃると思いますが、学業に励みながらも3年生の頃には就活の時期が到来します。

就職する方にとっては、新社会人として4月から入社を迎えるにあたって様々な準備が必要になってきます。

新社会人になるときは生活環境も変わりますし、仕事をする上で必要なものを揃えなければなりません。

また、社会人としてスキルアップしていくためには自己投資も必要になってくるでしょうし、資産形成についても考えなくてはならないでしょう。

一体どんな準備が必要で、どんなお金が必要になってくるのでしょうか?

今回の記事では、「新生活の準備」「毎月の固定費」について触れていきたいと思います。

見てきましょう。

めでたく内定をもらい入社が決まったら、大学を卒業して社会に出ていくこととなります。

無事に大学を卒業するために学業に励む一方で、4月から生活環境が変わるため、その準備をしなければなりません。

一般的な項目を見ていきましょう。

仕事で必要な衣服

まず揃えていきたいのが、「スーツ」です。

仕事をしているとスーツが必要になる場面が多くあります。

業種によっては私服で出勤できる企業もありますが、スーツ出勤・私服出勤に関わらず何着かスーツは持っておいた方がいいでしょう。

商談・プレゼン・会食・クライアント先への訪問・会議、など普段は私服でも、スーツが必要になる時が必ずやってきます。

高価なスーツじゃなくても大丈夫です。大事なのは、清潔感・サイズが身体に合ってるか・きちんと手入れがされてるか、です。

普段はオーバーサイズの服が好きだからといってオーバーサイズのスーツを着ていたら、非常にダサく見えてしまいビジネスマンらしくありません。

女性の場合は、スーツではなくてもオフィスカジュアルや仕事の時に着ていくような服も着ると思います。

勤務する企業の色に合わせてコーディネートしていくといいですね。

社会人にとってスーツ・仕事着は戦闘服です。多くの場合で毎日着るものだからこそ気を使いたい部分になると思います。

足元を見られる

スーツと一緒に革靴も購入しましょう。

サイズがぶかぶかだと、スリッパのように革靴のかかとを地面に擦りながら歩くことになってしまい、かかと部分の消耗が激しいだけではなく、足が疲れますし、周りにあまり良いイメージを与えません。

靴を履いて指が1本入るくらいがちょうどいいサイズと言われているので、合ったサイズの革靴を選びましょう。

また、「足元を見られる」と言われるように、靴を見れば大体の仕事ぶりは想像できてしまいます。

「オシャレは足元から」もよく言われますが、革靴の手入れは怠らず、常にピカピカにしておくと一目置かれる存在になります。

社会人の必需品

社会人の必需品として一般的なのが、「手帳」「鞄」「時計」です。

手帳に関してはスマホで完結できる時代になりましたが、手書きでスケジュールとメモが取れるシステム手帳やノート型手帳を一つ持っておくといいでしょう。

時計に関してもスマホで確認できますが、仕事中はスマホを触れないこともありますし、ポケットからスマホを取り出して時間を確認する数秒の時間が、長期でみたら相当な時間ロスになります。

スーツと一緒で身だしなみの一つとしても腕時計は一つ持っておきましょう。

鞄に関しては、A4サイズの書類が入る大きさの鞄を持ちましょう。

ペーパーレス化も進んでますが、まだまだ紙ベースなところもあるので、大事な書類を傷つけずに仕舞えて、その他必要なものが入る機能的な鞄を持っておくといいでしょう。

引っ越し代

入社に合わせて余裕を持って引っ越しをすることをおすすめします。

慣れない土地の場合、土地勘もない状態ですので余裕がないと意外と大変です。

引っ越し業者の費用に関しては、距離やモノの多さによりますが、10万円前後と安くない金額ですので早いうちから準備をしておく必要があります。

余談ですが、引っ越しシーズンは業者さんにとってはかき入れどきなので、他社との競争が激しくなり営業マンも必死になります。

「今この場で決めてくれたら◯◯円でやらせていただきます」など、即断即決を求められることもあるので、そのつもりでいた方がいいですね。

賃貸契約費

新居を決めるために不動産屋さんに行くと、条件に近い物件を紹介してくれて、気になる物件を内覧することができます。

初期費用や家賃などの情報も提示してくれますが、この金額や項目がピンキリなのです。

初期費用で一般的なのは、

  • 敷金
  • 礼金
  • 保証金
  • 仲介手数料
  • 火災保険料
  • 町内会費
  • 鍵交換料
  • 家賃(1ヶ月分や2ヶ月分のところも)

などがあります。

一人暮らしの場合、20万円前後になることが多いので、こちらも計算に入れておきましょう。

家具・家電・生活に必要なもの

大学を卒業してから一人暮らしを始める方は、生活に必要な家具・家電や生活に必要なものを用意する必要があります。

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • テレビ
  • 電子レンジ
  • 炊飯ジャー
  • 寝具
  • ソファー・ベッド
  • エアコン
  • テーブル
  • 消耗品
  • 防災グッズ

など人によってや新居によって必要なものは異なりますが、必要最低限のものを購入できるよう準備しておきましょう。

毎月の固定費

毎月の固定費に関しては、新社会人に限らず全ての方に考えてほしい項目です。

色々なサブスクリプションサービスが登場していますが、一つのサブスク代が少なくても、それが何個もなれば負担も大きくなりますよね。

保険料や家賃など、必要な固定費もあればそうではない固定費もあるはずです。

特に新社会人の方は、最初のころは給与も少ないことが大半です。スキルアップや自己投資も必要になってきますし、毎月かかってくる固定費に関しては、賢く向き合いましょう。

家賃

まずは家賃です。家賃は固定費の中でも特に大きい部類なので、収入に合った家賃設定が大事です。

企業によっては家賃補助なども出る場合もありますが、出ない場合、家賃の目安は手取り額の3割程度と言われているので参考にするといいと思います。

ちなみに手取り額についてですが、「給与」から社会保険や所得税、住民税などが控除(天引き)された金額で、実際に振り込まれる額が手取り額となります。

なので、手取り20万円でしたら、6万円の家賃が目安ということになりますね。

家賃が大きいと生活を圧迫することになりますので、収入に合った家賃の家に住むことを心がけましょう。

交通費

交通費もしっかり確認したいところです。

今は交通費を支給してくれる企業も増えていますが、ほとんどの場合で支給金額に上限があります。

支給金額の決まりについては企業によりますが、勤務地から遠い場所に住んでいると交通費も高くなりますので、上限を上回ってしまうこともあるでしょう。

交通費の支給がない企業の場合は、毎月必要な交通費が固定費になりますので、それも含めてマネープランを組み立てましょう。

スキルアップ・自己投資

社会人にとって日々の学びやスキルアップはとても大事なことです。

業務上必要な資格を取得したり、今後を見据えて知識や経験を積んだり資格取得することはとても有意義なことです。

企業が資格取得制度を設けているところもありますし、独自で勉強する場合はテキスト代や講座代などが必要になってきます。

スキルアップや自己投資は大事なことですが、それをやりすぎて生活苦・・なんてことになると本末転倒なので、ご自身と相談しながら知識と経験を積み人的資本を高めていきましょう。

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生活費・その他

生活に必要な消耗品などは定期的に購入する必要があります。

一人暮らしの場合、全て自分で賄う必要がありますので、必要な分を買うことを心がけましょう。ニーズとウォンツですね。

ニーズとウォンツに関しては、健全な金銭感覚を身につけるためにも知っておきたい概念です。

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また、ネットフリックスなどのサブスクリプションサービスに加入している方も多いと思いますが、一つのサブスクの金額が少なくても、それが何個にもなれば負担も大きくなってきます。

なので定期的にサブスクの断捨離を行ってみましょう。意外と利用していないサブスクもあったりするので、無駄にお金を使うこともなくなります。

趣味や娯楽に関しても、キリがなくなってくるので使う金額の上限を設けるなどして、計画的にお金を使うようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

大学を卒業して就職する時期は、人生においても大きな節目です。

大きな節目だからこそ、お金について考えていく良い機会ですし、実際に大きなお金をかけて新生活に臨むわけですから、自信を持って送り出してあげたいですね。

後で失敗しないためにも、実際にお金を使っていく場面やお金を工面する方法など、親子ともに賢くお金と向き合っていきましょう。

それでは。

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