小学生で『将来の夢』をテーマに卒業文集を書いた記憶が皆さんもあるのではないでしょうか?
皆さんは何を書いたか覚えていますか?
その書いた内容を覚えている方はきっとその夢にかかわる仕事、あるいは趣味などで関わっている可能性が非常に高いです。
今回は小学生で抱いた将来の夢がどのように人生に影響するのか見ていきましょう。
将来の夢は人生の道筋となる
実家に帰った際など押入れの整理をしていると、小学生の頃に書いた卒業文集や将来の夢について書かれたものを見たことがあると思います。
そういえば、と思った方は実家に帰った際に探して見てみて下さい。
実はそこに書かれていることは人生の大きな道筋となっています。
小学生は純粋な気持ちで自分の好きな事や興味のある事、そして思いを書きまとめています。
年を重ねるにつれお金の事、能力や才能など様々な観点から自分の可能性に蓋をしてしまいがちです。
しかし、小学生の頃に抱いた『夢』が将来の人生に大きな影響をもたらすことがあります。
夢を意識する重要性
将来の夢についてそれが実現しそれ以上の結果を出した方々も多くいます。
イチロー(野球)
イチローの小学校6年生の時の作文で
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
その為に具体的な行動も書かれています。
結果的にメジャーでも大活躍しました。
本田圭佑(サッカー)
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
自分自身ではもうすでに世界一のサッカー選手になっている気持で本人でしか考えられない熱意の感じる明確な夢が語られています。
サッカーはもちろんビジネスでも素晴らしい結果を出されました。
石川遼(ゴルフ)
二年後・・・中学二年生、日本アマチュア選手権出場。
三年後・・・中学三年生、日本アマチュア選手権(日本アマ)ベスト8。
四年後・・・高校一年生、日本アマ優勝、プロのトーナメントでも勝つ。
六年後・・・高校三年生、日本で一番大きなトーナメント、日本オープン優勝。
八年後・・・二十歳、アメリカに行って世界一大きいトーナメント、マスターズ優勝
ここまで明確に出しそれを一つずつ達成していった石川遼選手
将来の夢が実現しそれを実現させる人もいます、それは自分自身が目標に対して明確でそれを親、先生、友人が応援してもらえた結果かもしれません。
ここでわかる事は小学生の夢が人生に大きな影響をもたらすという事です。
イチロー選手の純資産は約190億円とも言われています。
本田圭佑選手はサッカーだけでなく様々な経営もおこない年間数億円の収入も得られているとも言われています。
お金を目的に取り組んだわけではなくても結果的にお金は後からついてきて自分の夢を達成し富も得られました。
まとめ
先生や親は小学生の抱く夢に対して将来どのような影響が出て、夢が人生の道筋となる事を知って頂けましたでしょうか。
夢は見るものではなく叶えるもので子供たちの夢は全力で応援し、大人も夢を諦めず『チャレンジ』して子供たちにチャレンジし続けることの大切さを教えていきましょう。
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