お金はどこからやってくる?

お金はどのようにして自分たちの元にやってくるのか、小学生からしっかりと理解しておくことはお金の重みを理解させる上でとても重要な事です。

興味関心が高まり欲しいものをお父さん・お母さんへ求めてきます。

まず、お金がどこからどのようにやってきているのかを分かってもらう為に下記のように絵で描いて説明すると良いです。

家計(お父さん・お母さん)が会社に労働力(働く)を提供する事で賃金(お金)をもらい公共料金やモノを買う際に代金を支払う事で会社からサービス・モノを提供されます。

お金はお父さん、お母さんが一生懸命社会の為に働く事でそのお礼として賃金(お金)を会社からもらい家計に運んできている事を子供たちへ理解してもらいます。

会社は国のへ税金を支払い国は会社へ公共サービスや補助金を提供します。家計も同じで税金を支払い国は家計へ公共サービスや補助金を提供します。

 

家に電気がつき、温かいお風呂に入れて、美味しいごはんが食べれているのもお父さん・お母さんが仕事をしてお金を運んできているからで当たり前ではないという考えを持ってもらいます。

そして学校に通えているのも国や政府がサポートしているからという事です。

お金はお父さん・お母さんが働く事によって手にしているもので、大切なお金を使う時には『使い方』をしっかりと考える必要がある。

欲しいものや好きなものがなんでも買えるわけではなく「ニーズ」と「ウォンツ」を小学生の頃から意識してお金はどこからやってきてどのように家計に幸せをもたらしているのかを成長していく過程で教えていく事が大切です。

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