高校生はアルバイトをする方もいるともいます。
お金に触れる機会は今後も増える一方ですが、その大切なお金の使い方を教えておかなければお金を追い続ける人生になってしまいます。
今回はそのお金をまずは『貯める』という視点にフォーカスし高校生でも100万円を貯める考え方を教える方法について見ていきましょう。
貯金の一番は目標と仕組化
貯金は大人でも難しいと思う方も多いのではないでしょうか?
それはなぜか?
明確な目標、そして貯まる仕組みを取り入れているかいないかの違いだったりします。
高校生へまずなぜ貯金をするのか?した方が良いのか?ここを明確にします。
- 欲しいものを買うため
- 行きたい大学に行くため
- 旅行に行くため 。。。etc
その目標が定まるとその目標を叶えるためにいくら必要なのか?いつまでに貯めたいのか?
このあたりも必ず明確にする必要があります。
そこから、仕組みを入れる事です。
例えば「3年後高校卒業の思い出作りも込めて世界一周を100万円でしたい」とします。
その為にどうするか?
毎月アルバイトをして5万円/月得ます、そこから3万円を口座へ自動的に引いて貯めていく事で3万円×36ヶ月(3年)=108万円
このように貯めることもできたり、アルバイトができない方は両親の手伝いをしてお金を得る、不用品や使わなくなったものを保護者承認の元リサイクルショップやメルカリなどで販売しお金を得る、お年玉などお金を得る方法はアルバイト以外にもあります。
3年で100万円貯めるためには毎月27,777円貯めていく事で達成できます。
これを毎月コンスタントにおこなうか、イベント(お年玉)時のお金を補てんするかです。
毎月必要な金額、そして自動的に引かれて貯まっていく口座を作り仕組化する事で実現可能なのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
高校生でも貯め方のコツを知るだけで100万円の貯蓄を作ることができます。
感情のみでコントロールしようと意志の弱さが出てしいますが、仕組みで合理的に進める方が効果は大きいです。
大人も同様、仕組みを入れて貯蓄するだけでお金は貯まっていきます。
お金を貯める方法も高校生にしっかり教える必要があります。