小学生のためのお金の教科書
小学生の為のお金の教科書
4.金融商品の種類
大学生になると、より専門的なことを学び、起業する方もいれば就職活動をする方もいらっしゃるかと思います。
また、社会人の一歩手前の段階ということで、アルバイトをする方も一人暮らしをする方も多くいらっしゃいます。
高校生の頃とは環境が変わり、お金について考えていく機会も増えていくのが大学生。
お金についての考えが健全なら良いのですが、大学生を狙った金融詐欺は本当に気を付けなければなりません。
もちろん詐欺をする側が100%悪いですが、知識を持っておくことで被害に遭わすに済むのと、友人知人に注意喚起もできるので、自身や大
切な方を守るためにもお金についての知識は必要になってきます。
投資に関してはどのような金融商品があるかを知っておくだけでもお金のトラブルに巻き込まれるリスクは下がります。
まず、「金融商品とはなにかについて」について学んでいきます。
金融商品は多岐にわたります。
リスクやリターンも様々なので、特徴を理解したうえで自分にあったものを選ぶことが重要です。
そもそも金融商品とは、銀行・証券会社・保険会社などの金融機関が、提供・仲介する各種の預金、投資信託、株式、社債、公債、保険などのことです。(金商法第2条第24項)
ポイントは『金融機関』ということ。
友人知人から「儲かる投資があるんだけど…」と話が来たら、どこの金融機関が入っているのかを確認してみましょう。
特に暗号資産(仮想通貨)関連はトラブルが起きやすいので注意が必要ですね。金融知識を持っている人に相談することをおすすめします。
代表的な金融商品の一つである株式投資の特徴、メリット・デメリットについてお話します。
証券取引所に上場している株式を証券会社を通して、株価が安いときに買い、株価が高くなったときに売ることで差益を得る投資です。
(以下省略)
次に投資を始める前に考えるべきことについて学んでいきましょう。
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